絶対に勝たなければならない時に、勝つ方法。負けを知らない人の法則

Life Hacks

数学の確率の概念は小学生から勉強します。コイントスで表が出たら勝ち、裏が出たら負け。当然勝つ確率が50%あり、負ける確率も当然50%あるわけです。嫌ですね、50%で負けるというのは。怖いですし、運は時に無情です。

しかし、実のところ、人生におけるほとんどの勝負は、コイントスではありません。やり方次第で、勝つ可能性をあげることができる。(自分が生まれた環境は確かにコイントスかもしれません。だけれども、「成功」というのは、どこに立つかではなく、逆境にどれくらい立ち向かい物事を成し遂げるか、です。キング牧師をみてください。上杉鷹山をみてください。)

 

勝つ人と勝たない人の差は、どれだけ勝ちに対して貪欲であるか、です。この世の中は競争ですから、勝ちに執着しない人間が勝てるはずがありません。

まったりした温和そうに見える人のなかにも、勝ち続ける人がいますね。そういうひとたちは、内心、誰よりも勝ちに執着しています。こういう人は、雰囲気だけで判断すると、こいつには勝てるだろう、と油断してしまいがちです。こいつには勝てる、という根拠のない自身が負けに繋がります。だから、勝ちを目指す時は、ブリンカーをつけてください。(ブリンカーは、競走馬が、対抗馬が見えないように目の横につける目隠しです。)自分一人になって、負ける可能性をことごとく0%に近づける努力をしてください。

 

執着するというのは、心のエネルギーを使うから嫌だ。という人がいます。勝つことが人生の意味ではないという人もいます。しかし、考えてみてください。勝ちに執着するということ、それは、自分の愛しているものに全身全霊を投じるということです。愛しているものに血と涙と汗を捧げて、認められること、それが勝ちです。だから、勝つことをそんなに悪いことだと思わないでください。

 

常に勝ち続ける生き方を望む人もいれば、負けを受け止めることができる人もいます。それはそれぞれの生き方だから、別にいい。だけれども、どんなひとにも、「絶対負けられない瞬間」はきます。会社のコンペかもしれない、就職かもしれない、選挙かもしれない、恋人へのプロポーズかもしれない。

その時は、「絶対に成功したい」「絶対に勝ちたい」という闘志を燃やし続けてください。あなたは、検索をして、この記事にたどりつく闘志をもったひとです。その闘志を捨てないでください。具体的には、その闘志で、考えられる全ての策を練り、周りにいる人の協力や、過去の偉人たちや歴史から知恵を借り、「負ける」という可能性をことごとく潰していってください。

 

「負け」を潰せば潰すほど、勝つ可能性は上がります。ですから、時間がかけることが勝利につながるということも忘れないでください。「絶対に勝つ」という闘志は、勝利の女神にお会いすることができるチケットにすぎません。勝利の女神に微笑んでいただき、手繋ぎデートをするまでに至るには、「時間」をかけて、勝利の女神を口説き落とさないといけません。(勝利の女神と結婚して生涯添え遂げるするには、生涯「闘志」と「時間」を彼女に捧げ続けなければならないので大変なのですね。そうなってくると、実質女神様の奴隷ですから、やりすぎと考える人もいるかもしれません。しかし、女神様は「闘志」と「時間」と引き換えに、出会い、経験、思い出、名誉などといった、いろいろなものをくださるので、喜んで結婚するひともいるでしょう)

 

さて、最後に、ひとつ注意しなければいけないのは、勝ちに執着しすぎると、「勝たなければいけない」という切迫感から視野が狭くなり、その弱みを第三者に利用される可能性があるということです。勝ちを目指す貪欲さが、弱みになることもあるのです。表面上は勝ったように見せかけて、じつはトラップだったということもあり得ます。手を出すべきではなかったビジネスに手を出し、赤字になったりブラントイメージを下げたりして、泣く泣く撤退する企業のどれだけ多いことか。第一次世界大戦で、勝ったはずのイギリスやフランスが、どれだけ国力を使い果たしたことか。競走馬も、故障をしてしまったら元も子もありません。ですから、「闘志」と「時間」に、「一歩引いて理論的に俯瞰する自分」も足しておくことで、「嵌められた!!!」ということも少なくなるはずです。「嵌められる」ということは、ただなにもしないで負けるよりも屈辱的ですからね。

お疲れ様でした。

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