【盲点】アメリカ4年制留学における体調管理!”馬鹿”でも風邪を引く1年目!?

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Davidson大学に来てから、毎日時間を惜しんで勉強しています。成績を落とさないようにするには、全ての課題やテスト対策に万全を期す必要があるからです。

しかし、勉強に関することで意外と盲点だったのが、体調管理です!体調を崩すと、辛い状態のまま無理に勉強をすることになってしまうので、体にも精神にも良くありません。

本記事では、留学する際に、気をつけたい体調管理についてお話したいと思います。

“馬鹿”でも風邪を引く!

これまでは、一年に一回風邪を引くか引かないか、といったところだった自分なのですが、こちらの大学に入寮してから3週間で2回風邪をひいたのに加えて、1回緊急治療室に運び込まれています。

まず、2回も風邪をひいたのはなぜか。風邪はウィルスによって感染、というしっかりとした「経路」があります。理由もなしに風邪を引くわけがありません。

寮は、異なる体質を持った人が、アメリカ全土(+留学生)からやってくるので、その人たちのもつウィルスがごっちゃ混ぜになった状態です。日本の家のドアノブを触るのは、家族くらいのものですが、寮のドアノブは、全住居者が触ったものなのです。トイレも共有、シャワーも共有、食事スペースや部屋まで共有しているので、感染経路が何十倍、何百倍と増えた状況になっています。

ルームシェアをしている場合は特に、エアコン、扇風機などの温度・湿度管理なども譲り合い(もしくは奪い合い)になってきます。自分の適温でない状態で過ごす場合、免疫力が下がり、ウィルスに感染しやすくなります。

変化があるのは、温度・湿度管理だけではありません。外の気候、食べ物、睡眠、生活サイクルなど、全てを一から組み直すといった状況で、体のリズムが崩れがちになっています。

入寮して風邪を引くのは、日本人の1年生だけではありません。アメリカの1年生だって風邪をひきます。同じ寮の誰かが風邪を引いたり、ルームメイトが風邪を引いたり、一緒に食事をしていた友達が風邪を引いたりしていると、そのウィルスは自然と回ってきます。私は、寮の友達から一回、日本語のチューターをしていた時の生徒から一回と、計2回、三週間で風邪を引いています。接触が多い分、それだけ予防対策が必要なのです。

「自分は体が強いから大丈夫」ではありません。寮に住んだことのない生徒にとって、アメリカの大学寮に住むことは、菌で出来たプールで泳ぐようなものです。

だから、だるがらずに手を洗え!うがいをしろ!薬を飲め!

もう一度言います。大学寮は、「菌で出来たプール」だと思ってください。部屋に帰ってきたら、まずその菌を落とす必要があります。手を洗ってください。うがいをしてください。少しでも体調不良のサインが出たら、薬を飲んでください。日本では、少し具合が悪くても、気持ちの良いベッドで、あったかくして、体にいいものを食べたら、基本的に体調は快方に向かいます。しかし、アメリカでは、ネギが食べたいと思ってもネギなど無いのですし、クーラーはガンガンきいています。勉強に励んでいると、睡眠時間も削られてきます。そうなると、少し具合が悪いという状況から自力で快調に向かうことは殆どありません。下降のみです。薬を飲んでください。薬を飲んでください。

アメリカの世渡りは、自分の力になってくれる人脈を築くゲーム。だめだと思ったらすぐに助けを。

困った時に、助けてくれるような人脈を築くことが、アメリカでの「世渡りのうまさ」に直結します。

例えば、本当に予防をしっかりしていても、体調が悪すぎてダメだ、救急病院に行こう、という時があります。そんな時に、あなたの寮長は病院にアポをとってくれるでしょうか?車をもっている友達は病院まで送ってくれるでしょうか?学校のエリアコーディネーターの方は保険会社に連絡してくれたりしてくれるでしょうか?

寮長と話したことがない、友達の電話番号をもっていない、エリアコーディネーターが誰だかわからない、となってくると、どんどん難易度が上がっていきます。体調が悪いなか、病院に自分で連絡することになります。車で送ってもらえないと、救急車を手配することになり、とんでもない出費になります。病院で治療を受ける前に保険会社に電話しないと、対応外になってしまう保険もありますし、どれくらい補償が受けられるか知らないまま病院にいると、緊急性の低い保険対象外の治療も受けてしまうかもしれません。どれも治療費がかさむ原因になってしまいます。

脅しではありませんが、このようなことを頭に入れておくのとおかないのとで、安心感が違うのです。医療システムが違うアメリカで、何も下調べも準備もしないまま、というのは推奨できません。アメリカの医療システムに慣れた友達・寮長・コーディネーターなどのサポートを受けましょう。

また、意思表示をはっきりとすることや、わからないことを聞くことは恥ずかしいことではありません。救急車は高いから呼びたくない、だとか、保険対象外の治療は受けたくない、とかいった発言は、きっちりとするべきです。保険担当のナースに、この保険会社に電話をかけてくれ、と言いましょう。先生の言う病名がわからなければ、「スペル教えて、ググるから待って」と言いましょう。薬の服用量や副作用について聞いたり、再治療の必要性、手術の必要性などを聞きましょう。

よくわからないことがあれば、自分の頭で理解していることをもう一度自分の言葉で言い表して、「これってこういうことだよね」と解釈を確認しましょう。Yes, Noで答えが返ってくるのでわかりやすい上に、それに再度説明を加えて教えてくれることもあるので、そこで理解が深まったりします。

授業を欠席することになってしまう場合は、”Doctor’s Note”と言われる、診断の証明書を書いてもらいましょう。これを教授に渡すと、公欠になります。また、救急病院に行くとわかった時点で、無理を押してでも、明日授業がある教授・宿題が出せなくなる懸念がある教授・留学生センター担当・学生事務担当(Dean of Student Office)などにメールをCCで一括送信しておくと、事情を理解してもらいやすくなります。

ちなみに自分は大学1年目の1週目に性器が捻転して緊急病院に行きました泣 こればっかりは、風邪のように感染するものではないので仕方がないですが、日本にいる時からきちんと検査をしておけばこんなことにはならなかったのかな、とは思います。(留学前に病院に行って、問題無いと言われていたのですが、見落としがあったようです。やはりCTかMRT系の検査をするのが確実だと思います) ちなみにその日は夜2時にルームメイトの車によって緊急病院に担ぎ込まれ、朝8時まで検査、点滴、CTスキャンを繰り返した後、Uberを使って9時に学校に戻り、昼の1時まで授業を受けていました笑 授業終わった後、速攻寮の部屋に帰ってカップヌードルを食べて寝ました笑

終わりに

寮のウィルスは感染力が強いです。油断せずに、体をきちんと作り、予防や体調管理をしっかりすることを徹底してください。

お疲れ様でした!良いキャンパスライフを!

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